起きたら雨が降っていた。昼過ぎにはやんだ。
昼飯にドミノピザをネットで注文。ピザもネットで注文できる時代だ。

15時過ぎに動き出して、ノマディック美術館にグレゴリー・コルベールの写真を見に行く。

16時過ぎに入って出てきたら、19時近かった。
中でフィルム3本も上映しているので、全部見ると1時間近くかかる。
座ってみるように椅子はあるが硬い、携帯座布団があるといいかも。特に真中の部屋はフィルムが長いので要注意。
でも、全部見るのをお勧めする。出来れば時間を惜しまずに頭から見て欲しい。

そしてここは夜がお勧め。建物がライトアップされて幻想的になり美しい。人も少なめだしね。会期末ってくると、込むかもしれないので、行くなら早目をお進め。

しかし、入場料が高い、1900円。作品集などもお高め。
大判の作品集は、87万5千円。プレミアムセットは100万円を超えていた。ポスターも大判は1万円、7千円だもんなぁ。さすがロレックス後援。

自分は、結局、作品集と、英語版詩集、などを精進。
作品集にはおまけで、DVDがついてきた。
相方は、作品集を小さくした、カードセット、それでも4200円。
友人は、CDと、ハンディサイズの作品集を精進。
金金言いたくはないが高い。カードが使える、物販コーナーは、廃人を作るよなぁ。







Leica M8 +ELMARIT 28mm(Ver.5)
こういうときはデジタルだねぇ。CLEはコダクロ突っ込んでいたのでお休み。ISO64は夜はつかえねぇ。

新宿まで行き、西新宿のオペラシティまで歩く。
オペラシティのアートギャラリーで、「土から生まれるもの─ コレクションがむすぶ生命と大地 ─」を見る。
入場時客ゼロ、館内回っている途中で二人すれ違っただけ、大丈夫か？
展覧会はすごく良かったです。

小川待子の焼き物は、焼き物が光を吸ってできる影が印象的だった。
野又穫の「空想建築」シリーズが良かった。
参考リンクhttp://www.operacity.jp/ag/exh56.html

これで人が入らないんだから不思議だ。

初台の駅から、笹塚へ移動。
笹塚は下町風情あふれる町で、なかなか楽しかった。輸入食料品店の品揃えにちょっと感動。
商店街で餅つきをやっていたので、突きたての餅を、買って食べる。
食べる場所を探して、ふらふらしてしまう。公園までたどり着いたら、箸なぞが入っていないことに気がつき、コンビニを探して又さまよう。
彷徨っていたら、中野に通じる道に出たので、そのままバスに乗って中野に移動。

物欲の街、中野、カメラ親父御用達の物欲店フジヤカメラに行く。SD14があるなぁ、SAマウントのレンズも結構おいてあって、やるなぁという感じ。
2階に行くと、新型ELMARIT 28mmが置いてあるじゃありませんか、M8と同時リリースされて、コンパクトになった（値段もライカレンズとしてはコンパクト）と言われるレンズだ。しかもここはカードが使えるお店。
30分ほど悩んで、逝ってしまった。＞すみません、国王様。もう言い訳はしません。金はたまりません。

もう廃人さんはだめねぇ。
防湿庫から吐き出した分と、同額くらいのお買い物。体積は減ったが、密度が一緒だ。
早速箱から出して、テストテスト、中野の街中をぶらぶらする。
やはり、28mmはいい、満足。
新宿まで戻り、友人と別れてから、渋谷方面へふらふら歩き出す、1年位前に通ったところ同じところを彷徨ってしまった。そこから極力知らない道を歩いていたら、神宮前からキラー通りに出た。ここも数日前に歩いたところだ。東京山の手線内は、かなり歩きつくしているような気になってきたが、まだまだなんだろうな。
そのまま、表参道まで歩き、電車に乗って帰宅。


某SD教の人々の掲示板を見ていると(なぜ見るかと問われると、不毛な議論を眺めるのは面白いのだ)、あいもかわらず解像度で盛り上がっている。怪しい宗教状態なんで、とてもあそこに書き込む気はしないんだが、1ピクセル解像してるしてないで、あんだけ盛り上がれるのが不思議。
彼の人たちは学術記録写真でも撮ってるんだろうか？
Mapcameraにさっそく、SD14中古が出ていた、172000円、新品最安より高いが即効売り切れている。秋まで待てば、14万くらいで手に入りそう。
そのまえに、長玉売ってしまうと、買うことはなさそう。
今年の秋の鷹は、双眼鏡だけ持ってのんびり見るかなぁと思い始めている。
どうせ、自分より高性能なカメラでザクザク撮る人がいるし、自分で撮ったのは、毎年ヘボヘボなので、そろそろ足を洗うかぁという気がしている。

一眼レフも、今がピークで、後は特殊分野でしか使われなくなりそうだと思っている。
国王様が言及するように、静止物ではどうあがいてもデジスコにかなわない、優位性のあると言われる動体も、すでにビデオはフルHDで1920x1080の解像度、200万画素を手に入れている。これが400万、800万とあがっていくのは間違いないだろう。
また、眼レフのライブビューの機能が進化すれば、ミラーは要らなくなり、ビデオに近づいていく。
いずれかの技術で、600万画素で秒60駒撮れる様になると、一眼レフの秒10駒なんて、何それの世界になるだろう。
ずーと回しっぱななしにしておいて、気に入ったシーンを切り出す。切り出した絵がA4印刷に耐えられるクオリティなら、ほとんどの人は文句は言わないはずだ。
フィルムの優位性をデジタルがひっくり返したように、8mmフィルムがVTRに変わり、DV変わっていくように、技術のトレンドは変わっていく。

カメラにはカメラのよさがあるといったところで、デジ眼の存在価値は今のフィルムカメラくらいのものになっていくのだろう。

APSから35mmセンサーサイズのカメラは、反射鏡、防塵防滴、秒10駒、無限連射は不要なスペックになり、E-400のような小型軽量、DP1のような高級コンパクト、R-D1、M8のレンジファインダーで生き残るのだと思う。

久々の長文駄文だ。

Leica M8 +ELMARIT 28mm(Ver5.)ASPH.

そこそこ早起きして、東京に向かう。
相方さんと、友人と合流して、東京タワーに行くためだ。
早い時間のバスに乗ったので、姫路城による余裕があったので、写真を撮ってきた。

途中、増上寺などの寺社仏閣によってきた。徳川家の墓がある場所だけあり、立派な門前町な感じだった。道すがら、プリンスホテルに桜が咲いていた。
肝心の東京タワーだが、凄い人だった。人気あるのねぇ。





Leica M8 +ElmarR50mm +HOLOGON16mm(G改)

たまにしか帰らず、親孝行しているともいえないので、たまには、おかんにどっか行くかぁと誘うと、日本玩具博物館に行きたいと言うので、バスと電車を乗り継いでいってきた。
館の詳細は、Webサイトを見てもらうとして、なかなか楽しい場所だった。





おかんも体は元気なようで、4時間近く散歩に付き合ったら、こっちがしんどくなってしまった。
なんにせよ、たまに帰ったときくらい、付き合ってやろうとおもた。