1999年5月の散策記


初夏・5月  (1999.5/8)

5月は、序盤に連休があり、遠出の予定、そのあとは、ちびちびと展覧会をまわる予定。



5/29アンデス文明の遺産/出光美術館
アンデス文明の出土品と言うことで、時代ごと、地方ごとに違う展示品を興味深く観察しました、やたら造形の凝った物から、形の破綻した物まで、いつの時代もセンスがでるものね等と思ったりしてみてた。

ここは、セルフのお茶サービスがあるのがうれしい、今日も9Fから東京を眺めて、お茶飲んでました。


5/22十王/円応寺
看板の怪しさに引かれて、ふらりと立ち寄った寺で出会った閻魔様は、何とも言えない表情をしていました、悲しみというか、怒りというか、その像の側に書かれた、閻魔様の悲しい物語を読んで、それも納得しました。
他の仏たちも、美しかったです。


5/22水の物語/神奈川県立近代美術館
ウォーターハウス、モロー、クノップフ、個人的に大好きな画家の絵がたくさん見れて嬉しかった。どの絵も、繊細さと危うさが同居したような、時代を反映したような暗い感じがしますが、それ以上に美しいですね。

美術館に隣接する池には、亀が大量に板野が印象的、池の主ともいえそうな、巨大なスッポンは圧巻です、天気が良ければ見れる気がします。



5/14ピカソ展/上野の森美術館
金曜日の夕方に行ったのでそこそこすいてました、上野の森美術館ははじめていったのですが、外装は素っ気無いですが、内装はシンプルで美しかったです、現代美術とか、シュール系の展示に向いてるような気がしました。
動転もなかなかバラエティに富んだ展示と、秀作が多くて、見ていて飽きない構成で、金額は高かったですが、十分元が取れたような気がしました。
絵葉書が150円/1枚なのはちょっと納得が行かなかったなぁ、それだけが残念でした。



5/7常設/天王寺動物園
ここは、本当に久しぶりですね、親に手を引かれて小学生のころに見に来たのかなぁ??、本当に記憶のかなたですね、はじめて来るのと変らないですね。
小学生の遠足とぶつかったようで、かなり、ガヤガヤしてましたが、カバの大きさにびっくりし、夜行性動物がほとんど寝てるのに苦笑いし、爬虫類館では亀とワニが同居してるのを見て笑ったりと、とても楽しかったです。



5/7よみがえる漢王朝/大阪市立美術館
荘厳な外装に負けないくらい、内装が凝っている、歴史を感じさせる空間でした。 展示は、漢代の埋葬品がゆったりとした空間に、整然とならべられていて、鑑賞しやすかったです。
常設展示のところには、根付けや、印篭などの細工品が大量にありましたが、大量過ぎて、ゆっくり見れなかったです、時間のある時にゆっくりみたいですね、素晴らしいコレクションだと思います。




5/6異人館街/神戸
何年かぶりの神戸です、久々に異人館街を歩いた、三宮から、神戸にかけての高架下も歩いた、震災後変らないようで、変わっていく神戸の街を、懐かしくも新鮮な気持ちで歩いた。






5/4よみがえる正倉院宝物/姫路市立歴史博物館
姫路市美術館からはしごで、歴史博物館によりました、なんか久々にここに足を運んだ気がします、前回は高校生のときに「地獄」というなの展示に行ったような気がします、後輩の女の子といったと思うのですが、今はどうしてるんでしょうね、懐かしい話です。 今回の展示は、朽ちてゆく正倉院の宝物を見事な復元技術で蘇らせたものを展示していました、正倉院の宝物は、各年代で復元が試みられており、その都度の複製の記録があるようで、歴史が受け継がれているなぁと感心した。



5/4ベルギー ゲント美術館展/姫路市立美術館
姫路城のすぐ側にある煉瓦作りの綺麗な美術館です、G/Wの帰省中に見に行きました。あいにくの雨で姫路駅から、美術館まで歩くのがちょっとしんどかったですが、見にいってよかったと思います。作品は風景画、人物画、シュールとどれも秀作が並んでおりました。風景画は光の表現に特徴的なものがいくつかあり、人物がも柔らかい子どもの絵が印象的でした。