1999年3月の散策記


早春月・3月  (1999.3/1)

2月は日数が少ないので早く終わってしまいましたね、引越し先の部屋探しなどで、大倉集古館・サントリー美術館は今月に持ち越しになってしまいました。他には茨城県の茨城県立歴史館、国立博物館にも行きたいと思ってます。



3/28民衆を導く自由の女神/国立博物館
はるばるご苦労様という感じで、女神様に会いに行ってきました。会うまでの行列の方がつらくて、自分にご苦労様という感じでした。
会場に入っても、さすがに人がいっぱいで、遠目から眺めてるだけでしたが、またいずれ彼女の国でゆっくりと対面したいと思いましたね。
See You Again


3/20古代びとの面形/茨城県立歴史博物館
茨城県の偕楽園のそばにある、茨城県立歴史博物館での上記展示を見てきました。人が形として物を残そうとしたとき常に対象として、顔という物が存在し、古代から人々が形相に抱いた様々な思いを感じ取ることができました。とても人間とは思えない顔、とても哲学的な顔、様々な顔がありました。しかし、平安人(へいあんびと、へいあんじんじゃないよ)が器に描いた呪いの顔は、あまりの下手さかげんに爆笑でした(呪いとしては効果的なのかもね)。



3/19マリンピア日本海(新潟)
新潟県の日本海岸に建つ水族館です。建物はとってもきれいで水槽も大きくて見ていて楽しいです。特に入り口は行ってすぐのトンネル状の水槽は、普段余りお目にかからない、魚の腹が見えて楽しいです。日本海に住む海棲生物を中心に世界の様々な生き物が住んでいました。アザラシやトド、イルカなどのほ乳類も元気いっぱいに暮らしていてほのぼのとした水族館でした。
イルカショーもやってましたが、雨の降る寒い日だったので見ているのがちょっとしんどかったですが、イルカは元気よく飛び跳ねてました。
信濃川に住む生き物として、亀や、鯉、ヤモリやメダカなどもいたりします。お約束のタッチプールにはナマコと海星くらいしかいなかったのは愛嬌かなぁ。




3/14大ザビエル展/川崎市民ミュージアム
川崎市民ミュージアムは東横・JR武蔵小杉からバスで数分の等々力競技場などの施設といっしょの場所にあります。
「大ザビエル展」は宣教師F・ザビエルの来日100年を記念して開かれている展覧会です。展示はザビエルのたどった軌跡,彼の遺品、彼を描いたと思われる絵画,造形、そして同時代の宣教師にまつわるものが展示されていました。
彼を描いた絵を見て、描かれ方の勘違い振りからキリスト教では近代におけるかなりの有名人なんだなぁと思いました。ほとんど神になってますよ,ザビエルさんは。
よくやるわと思いながら展示物を見ていくと、立派な螺鈿仕上げの棺があったが後ろから見ると、ぼろぼろのあまりにいいかげんな仕上げでさすが西洋人見えるところだけは立派だなと感心したりした




3/6シルクロードの飾り/サントリー美術館
サントリー美術館得意の企画ものです、今回もなかなか面白かったです、個人的にはかなり馴染みの無い国々、インド、中国、ヨーロッパ各国に囲まれた遊牧民族の国々の生活感あふれる工芸品や生活道具が展示されていて感心することが多かったです。また、民族によって同じ用を成す織物や金属加工品でも特徴があり興味深かったです。



3/6武将の美意識 〜日本刀と能装束を中心に〜/大倉蔵集古館
どこの駅で降りようか迷った挙句の果てに地下鉄の大門の駅で降りて歩いたら結構歩きました、途中で松岡美術館を発見しました、そのまま迷いながらフラフラ歩いて、最後に盛大な坂を登ったところにありました。大倉集古館はその名のとおりホテルオークラの関連設備のようです、建物は2階建ての割にこじんまりした建物で、入り口の庭にはさまざまな置物があり、羅漢像まで置いてあるのは圧巻です。中は照明は薄暗く落ち着いた雰囲気の中に各展示物がゆったりとおいてあり、見やすかったです。
中でも、刀や面に美しい作品が多数ありました。

PS.アンケートを書いたら、後日お礼の手紙が来ていた。