美術館散策記


12/23全館コレクション展/横浜美術館
横浜美術館の所蔵品コレクション展をみてきました、毎年この時期に実施しているもので、見に行くのは4回目くらいのような気がします、毎年新収蔵品や展示のチョイスによって見れたり見れなかったりするものがあるので楽しみにしています、今年はエルンストの版画が新しかったのかな?、他にも立体系で新しい収蔵品があったと思います、毎年楽しみにしている、G・モローの「岩上の女神」も展示されていました、毎年見るたびに額縁が朽ちいってるのは悲しいですが、絵は保存状態も良好なようで美しいです。
他にも、日本画家のいくつかの作品が気に入りました。



1998.7/25ヴェナンツォ・クロチェッティ展

JR・地下鉄・東横/桜木町駅から歩いて少々の横浜美術館で開催中の「ヴェナンツォ・クロチェッティ展」に行ってきました。

久しぶりにブロンズ作品を見てきました。彼の作品を構成するラインはあくまで伸びやかで、生き生きとした生命力にあふれる作品が多かったと思います。そのラインを支えるのは、描写力のすばらしさということが、彼の描いたデッサンの正確さから伺い知ることが出来ました。
しかし、「生」をモチーフにした物だけでなく、対極の「死」をモチーフにしたと思われる作品もあり、制作者の幅の広さを感じることができました。
その中でもっとも印象に残ったのは、「おまえが見た幻想」と言う、牛の上に、仮面の人、ミイラ、目を背ける女、の3人が載ったブロンズは、不思議な魅力に溢れていると思いました。
また、同じモチーフについて小品から大きな作品を起こすような制作方法を採っていたようでその変化にもふれることが出来ました。






1998.3/8森田曠平展

先週行けなかった,上記展示に行って来ました。

森田曠平展(看板)

森田氏の初期から,晩年までを通してみることができました,年代によって、画風が結構違ってるのがおもしろかったです。
この人の絵は、風景と、無機的な物を美しく描写してると思いました、晩年の人物画は丸みと柔らかさがでてて良い感じに思えました。
小さん師匠の絵とか、文楽の絵は,ほんとうに、良い感じでした。
それでも、壮年期の人物画の中には、かなり怖い人物画もありました。
怪談物とか書いてるんですが、それとはまた、違った意味での怖さがありました(^^;;。
しかし、構成が、円熟期から入って、初期の作品を最後に持ってきてたのは、少々ちぐはぐな感じがしました。


1997.11/16ルイーズ・ブルジョワ展

横浜の海の傍にある、近代的な美術館です。
展示内容は、日本画から、西洋の各時代を幅広く、悪く言えば節操なく集めたごった煮のような感じがします。
敷地が広く展示スペースがゆったりしているのが特徴です。
美術館前の庭は、噴水が綺麗で、美術館を出て駅と反対方向に行くと、海が見れます。

ここのもう一つのウリは、ミュージアムショップの品揃えの充実ぶりでしょう。
かわいらしい、アクセサリーから、絵葉書や、額絵、値段も低額のものからそこそこのものまで、予算にあわせて様々チョイスが可能です。
大切な人へのプレゼントなどにも使えると思います。

本日見てきた、
「ルイーズ・ブルジョワ展」
展示は、美術館内の床のカーペットをはがし、コンクリートの打ちっぱなしの中にオブジェを展示するという、なかなか斬新というか、思い切った展示方法で好感が持てました。
作品数も、過密すぎず、ちょうど良かったと思います。
作品についは、素材の可能性を見ぬくのがうまいとと思ったが、それ以上に生々しいと感じた。




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