美術館散策記


1998.8/29モネ・ルノワールと印象派の画家たち/東武美術館
日本では比較的人気の高い印象派の絵画の展示を各線池袋駅降りて、西口にある東武美術館で見て着ました。会期末と言うこともあり、かなりの入場者だったと思います。

展示は、有名な画家の作品を数多く展示し、見応えはありました。
そんな中で印象に残ったのは、入ってすぐの所の、モネの「ロンドン国会議事堂」。
他には、各作家が描いた雪景色が印象的でした、絵画にかかる照明の具合がとても良くて、絵の中の雪のキラキラした感じを倍増させてよかった思います。
最後の方に、デ・キリコの風景画?らしき物があったのですが、景色の中に遠近感を無視したように巨大なブドウとリンゴがいる様は、この人はどこまで行ってもシュルな画家なんだなと思いました。

今回は図録と絵はがきの印刷は最低の部類に入る出来でした、全体的にコントラストに乏しく絵が暗くなってしまって、みるも無惨でした、印象派は色彩の明るさが命みたいなところがあると思うので、ケバクなっては元も子もないですが、色の出し方には気を配った印刷にして欲しい物です。

東武美術館は、美術館の空間としてかなり上等な部類にはいると思います、スペース的には三階まで使えるので、展示の規模によって、使う階数を決めれば適正な間隔で作品を楽しむことが出来き、一階は高さもあるので大きな作品の展示にも使えると思います。 内部は落ち着いた白を基調にした壁で構成され、様々な作品を違和感無く展示できると思います。
交通の便も池袋駅を降りるとすぐの所にあるので、非常に便利だと思います。
企画を立てるのが非常に上手く、空間を生かし切った展示をしてくれるので、個人的に大好きな美術館です。






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