サントリー美術館
1998.9/23
「日輪と月輪 太陽と月をめぐる美術」展/サントリー美術館
太陽と月に関する美術品を集めた展示でした、サントリー美術館お得意の企画ものでした。
作品は結構多方面から集めているようで、いろんな地方から作品が集められていました、この展示の要である月と太陽ですが、几帳面な円形のものもあれば、いいかげんな凸凹したものまで様々な月と太陽が見ることができて楽しかったです、漆塗りの箱に描かれたものには螺鈿で月が表現されているものもありました、掛け軸が結構ありましたがさすがに保存は良いですね、対照的に屏風はかなり痛みが目立ち、日用品と蔵にしまっておくものとの差かなと思いながらみてました。
先週いった仙台市博物館から、鎧が来ていたのは、ちょっと不思議な縁を感じました。基本的に作品見るときは構える必要もないと思うし、構えないようにしてるんですが、サントリー美術館の展示はいつも以上にリラックスして見ることができるので、つい足を運んでしまう、そんな不思議な美術館だと思ってます。
1998.2/15
動物表現の系譜
「動物表現の系譜」を見てきました。サントリー美術館は、スペースはそんなに広くはないのですが、企画をよく練っているようで、ポイントを絞った、非常に見やすく、また、見ていて楽しい展示がされていると思います。今回も、動物画にポイントを置いて、日本の時代毎、中国・朝鮮における動物表現と、あまり手を広げすぎない展示に好感が持てました。
その中でも、江戸時代の輸入物の動物図鑑は、全ページ見たくなるようなものでした。所持していた人物が、平賀源内というのも、何だかすごいものを見てるような気がしました。
それと、私の大好きな、鳥獣人物戯画もあって、うれしかったです。
定期券を無くして、かなりブルーが入っていたのですが、絵画の中の動物たちの屈託の無い表情をみてると、くよくよしてるのも小さなことのような気がしました。
ALL TEXT BY Ciel(S.Ishida)