美術館散策記


1998.8/29フランス19世紀末の女性たち展/日本橋三越本店7Fギャラリー
東京日本橋にある、日本橋三越本店で開催中の上記展示に行って来ました。
典型的な百貨店の実施する絵画展といった感じで、小さめの作品を数多く並べていたと思います。何故この展示に足を運んだかというと、それは、G・モローの作品が来ていると書いたあったからです、モローは私の大好きな作家の一人ですが、そんなに作品が見られるわけではない(国内だと、国立西洋美術館、大原美術館、ブリジストン美術館、横浜美術館等、海外だと最大の収集場所はフランスのモロー美術館、オルセー美術館などの有名な美術館に数枚ずつ、個人蔵がそこそこあるらしい。)ので、モローと聞くと足を運ぶようにしてます。

今回は「サロメ」を描いた水彩の小品でしたが、素晴らしい色彩を見せてくれました、今回の作品は、深く憂いを秘めたような蒼がとても印象的でした。
その一枚のためだけにも足を運んだ価値はあったと思います。
ついでにその一枚のために図録まで買いました、図録は小ぶりでしたが、印刷はまずまずだったと思います。

空間としての、日本橋三越本店7Fギャラリーは会場は天井が低い(百貨店の一角だからしょうがないとは思う)し、照明もきつかった気はするし、あまり落ち着いてみれる雰囲気の空間ではなかったと思います。
照明だけでももう少し工夫すれば印象も変わると思うだけに残念でした。






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