2003年08月30日 天気 :晴れ


アレクサンドロス大王と東西文明の交流展


東京国立博物館

表題のアレクサンドロス展は、西方文明が東方に伝搬してくる様子がわかって、おもしろかったです。
点数も割に多く、見応えがあると思います。

本館:収蔵品を使って、縄文から現代までを一気に展示していました。
今までは、本館は、分野別の展示をしていたものを、上記のように、時代毎の代表作品で見せるという企画はなかなか斬新で面白かったです。
第2弾も期待したいです。

中でも、富岳三十六景を一度に見ることができたのは貴重でした。
他にも、時代を代表する作品、岸田劉生「麗子」など、本当に見所が多かったです。

上の企画は、本館二階で、一階は比較的いつも通りでした。その中でも、一階の仏像コーナーの隅には、「康円作 文殊五尊像」がありまして、仏様の造形のすばらしさと、ライティングがマッチして、感動的な展示でした。

東洋館:あまり変化無し

法隆寺館:1F奥に仮面の部屋がありました。

そして、法隆寺館の横の、旧因州池田屋敷表門が開放されてました。初めて、あの門をくぐった、ちょっと感動。



フリーダ・カーロとその時代


Bunkamura the Museum

メキシコで活躍した女流画家の合同展のような感じで、個人的には、表題のフリーダ・カーロよりも、バロ、キャリントンのほうがメインだったりします。

バロも、キャリントンも、数年前の個展を見てファンなんですが、今回も前回来てなかった絵もあり、楽しめました。

それにしても、Bunkamuraの箱は相変わらずゆとりのない箱だと思う、国立近代くらいのサイズの箱で見たいような気がしました。
作品がちょっと窮屈そうでしたね、鑑賞しながら、他の作品も目に入ってしまうような感じで少々残念でした。
特に写真作品は、展示がきつそうでした。

Bunkamuraは持ってくる作品はよいのですが、箱のおかげでいつも損してる気がします、あと2倍くらいスペースがあれば、本当によい美術館だと思うんですけどねぇ。