AVENON 21mm F2.8 L

撮影中
今は無き、AVENON(アベノン)製の21mmレンズ。明るさはF2.8と標準的な明るさ、外観は太さがあるため大きく感じる(全長35mm、フード装着全長40mm、最大径60mm、フィルターねじ込み径58mm)。
距離計は連動、最短撮影距離は1m。大きめの操作ノブがあり操作は良好。
最大絞りはF22まで、絞りのクリックストップは1段毎、羽枚数は6枚、絞りの形は重なりの部分に少しエッジが出る(AVENON28mmよりは形状は綺麗)。
付属品は、58mmのねじ込み円形フード、ファインダー。ファインダーは大柄だが見え味は良好、接眼部が金属なので眼鏡をかけている人は要注意。

AVENON 21mmは、マイナーチェンジを何度かしているようだが、これは古めのモノコートバージョン、2000年エディションと銘打たれた、黒色のマルチコート品は、絞り羽の数8枚に増えて、最短撮影距離も0.8mに短縮されている。
銀色は、2008年現在、3万円前後で入手できるが、黒色は数が少ないようで中古をあまり見ない、そしてあっても5万円程度とちょっとお高い。

レンズの購入は、神戸の元町カメラ。


EPSON R-D1を使用して撮影したところ、解像感は若干落ちるだろうか?、コシナレンダーのような切れは無い、色乗りはあっさりめ、レトロフォーカス構成のおかげか周辺減光はほとんど無いので、安心して使える、モノコートだけどもフードつけていれば逆光でも盛大なゴーストやフレアーは出ない。
AVENON28mmと同様に立体感の乏しい、のっぺりした絵が出てくると思う。
カメラに装着すると大柄な存在感のあるレンズが目立つ、ファインダーをつけるとさらに大きくなる、レンズの銀色もコシナレンダーとは趣の違う、燻銀調で落ち着いた感じがある。


サンプルはR-D1で撮影し縮小。


EPSON R-D1 絞りF5.6


EPSON R-D1 絞りF5.6



2005.08.13

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